防災の観点からの埼玉スタジアム
浦和の暮らし
2020.01.24 UP
今年に入ってからも新年の風物詩、全国高校サッカー選手権の決勝戦が行われ、年間を通じて浦和レッズの主管試合や、東京オリンピック(サッカー)も行われる埼玉スタジアム(正式名称:埼玉スタジアム2〇〇2)。
サッカーの聖地としてお馴染みの埼玉スタジアムですが、実は防災の観点からも重要な場所となっているのです。
埼玉スタジアムのスタンドの下には、2,200㎡もの広大な備蓄庫があり、そこに非常時用の非常食や日用用品がストックされています。
また、現在東駐車場となっている場所は、実は台風襲来時など大雨のときは、貯蓄池になるよう設計されており、先日の千葉に大被害を与えた台風19号時でも、埼玉スタジアムの隣を流れている綾瀬川が氾濫したのですが、そこまで広範囲が水害にならずに済んだのです。これも埼玉スタジアムの防災上の構造によるものが大きいとされています。
このように大雨時などでは、場所的に避難場所として適していませんが、大規模火事や地震時などの避難場所としても活用可能です。(スタジアム周辺も公園になっています。)
埼玉スタジアムは頑なにサッカー以外の開催をしていなく、他のスタジアムのように音楽ライブなどは一切開催しません。
埼玉県知事選で落選した青島健太候補は、ライブなどでも利用し手有効活用をと訴えていましたが、埼玉スタジアムは防災の観点での目的もあるので、頑なにサッカー専用スタジアムで良いと思うのです。

さいたま市緑区中野田 最寄駅:SR浦和美薗から徒歩25分



