美味い美味すぎる十万石まんじゅう
浦和の暮らし
2022.05.28 UP
「美味い美味すぎる」。このフレーズを聞いてニヤっとしたら埼玉県民でしょう。
美味い美味すぎるは、言わずと知れた「十万石まんじゅう」。発祥は行田市で、今は埼玉県内に広まり、(プラス群馬県内に2店舗)ユニークなCMも手伝って代表的な埼玉銘菓となりました。
浦和内には、浦和区のコルソ店と東浦和駅があります。
十万石まんじゅうの良さは、独特な皮と上品な甘さのあんこ。
厳選した国産つくね芋の山芋を毎朝すりおろし、新潟県産コシヒカリの粉を使った薯蕷皮と 厳選された北海道十勝産小豆を自家炊きしたこしあんが絶妙のバランスであの美味しさを出しているのです。
戦後すぐ 旧忍藩十万石の地「行田」にその忍藩自慢のお米の形をしたしっとりと白い肌のまんじゅうが産声をあげました。行田名物として「十万石まんじゅう」の誕生です。
その後あの世界的な板画家棟方志功」先生が売れる前の若い頃、十万石まんじゅうの先代と出会うきっかけがあり、さっそく、「十万石まんじゅう」を小脇に抱え、先生のもとを尋ね、「是非、このまんじゅうを食べてみてください。」と差出したと言います。無類の甘党だった志功先生は「あんたが作ったのかい」と一口食べ、一気に5個もお召し上がりになられたとか。
6個目のまんじゅうに手を伸ばしながら、「うまい」「行田名物にしておくには」「うますぎる」とおっしゃり、直ちに絵筆をお持ちになりました。
これが今もパッケージに使われている絵です。
十万石まんじゅうの特徴は、限定の商品が出ること。今販売中なのは、「渋沢栄一まんじゅう」「川越市市制100周年記念まんじゅう」「ライオンズまんじゅう」。
さまざまな種類が出ており、焼き印デザインが変わるのですが、写真のような「ドラクエまんじゅう」なんかも。お店に行くたびに今は何があるか探すのも楽しそうですね。

さいたま市浦和区高砂 最寄駅: 浦和駅西口より徒歩3分(浦和店)



