英語王国さいたま市

浦和の暮らし

2025.06.27 UP

今週発信された、【さいたま市が中学生英語力で6回連続全国1位】というニュース。

英語教育実施状況調査において、CEFR A1レベル（英検3級）相当以上を達成しているさいたま市の中学生の割合が令和6年度 89.2%（全国平均52.4％）という数字にビックリされた方も多いのではないでしょうか。

私もビックリしました。
そして、さいたま市民として嬉しい反面、まだ末っ子は小学生低学年なので少し焦ってしまうのが本音です。歳の差姉弟を育てる身としては、年々上がっていく英語のレベルに戦々恐々です。

小学1年生から始まるグローバル・スタディの成果は大きく、小学1年生学年末の参観では、英語発表しているチームもあり英語を楽しんでいる様子が非常に可愛らしかったです。昨日も、「かくれんぼって英語で何って言うか知ってる？」と得意げに質問されました（笑）

本格的な英語の勉強が始まる中学生になるまでにたくさんの英語に触れ、英語に対する苦手意識ができてしまわないようにという意味でも、小学生6年間のグローバルスタディは大切な役割を担っているのではないかと思います。

将来、英語が話せるのがデフォルトとなれば、今度は【英語を使って何ができるか・何を仕事にするか】も課題です。
世の中にはあまり知られていないたくさんの職種があるので、小さい頃からたくさんの職種を知っておくのも大切となりそうですね。