定年後は裕福とはいかずとも、安心した暮らしがしたいのは誰もが考える理想の1つではないでしょうか。
もし、貴方が持ち家を持っていた場合、老後(定年後)はいくら生活費があれば暮らしていけるのでしょうか?非常に気になる部分ですよね。
今回はこの老後の生活費について考えて行きたいと思います。
◆老後の生活費を考える
まず老後の生活費を考える上で何が重要なのかというと老後何年生きるのか?という事です。
元気なうちから自分がいつ亡くなるのか?なんて事を考えるのも野暮なお話かもしれませんが、これをしっかり考えておかなければ、最終的な金額を出すことが難しいです。
ですから、近年の平均寿命でとりあえずは考えていく事にしましょう。
まず近年の平均寿命は、女性が89歳、男性が86歳と言われています。
そこでもう少し長生きするという前提で、90歳としておきましょう。
65歳から90歳まで25年間あります。
この25年間で、いくら生活費が必要なのかを見て行きましょう。
◆毎月の生活費の平均は?
さて25年間という期日が出たところで、次は毎月いくら生活費が掛かっているか?というのが気になる所です。
過去数年のデータで平均して計算してみると、夫婦で30万円必要という事が分かってきました。
ちなみにこの金額は持ち家を持っていて、尚且つ住宅ローンなどがない事を仮定としています。
ではこれを25年間(300ヵ月)で掛けてみると、どうなるでしょうか?
実に9000万円が必要となってくるわけです。
当然これが賃貸物件に住んでいる人であれば、プラスお家賃が掛かってきます。
夫婦二人で6万円程のお家賃帯のところに住むことを考えれば、プラス1800万円は必要となるでしょう。
1800万円あれば、家を購入することもできますね。
これを考えれば、若いうちから家を購入して住んでいた方がお得ではないのか?とも考えられますね。
このように持ち家を持っていても9000万円、賃貸に住んでいるのであれば1億円以上の生活費がかかる事になります。
そして追い打ちをかけるようですが、今のまま働いていても実に6割の方が老後は赤字になる可能性があると言われているのです。
◆早めの対策を!
持ち家を持っている方は老後が安定します。
ですからなるべく早めにどういう風に生活費を貯めていくのか、作っていくのかを考えて行動していきましょう。
夫婦で9000万円!年金や退職金等を駆使して作る事になるであろうお金です。
しっかり計算して老後に向けて準備していく事が大切ですね。