お金を貯金したいけどなかなかできない。
どうしたらいいのか?そんなお悩みに一役買えるかもしれない制度が財形貯蓄です。
この財形貯蓄とは一体どういうものなのでしょうか?
一緒に確認していきましょう。
◆財形貯蓄制度とは?
この財形貯蓄制度とは働いている人の勤め先である企業が金融機関と提携して給料やボーナスから天引きでお金を貯蓄する制度の事を言います。
主に会社員や公務員が利用できる制度であり、勤務先が認めてくれさえすれば契約社員やパートでも利用する事が可能となっています。
ただ、残念な事に自営業をやっている人や企業の役員以上の人は出来ません。
また企業によってはこの制度を導入していないところもある為、全ての企業で出来るわけではありませんので注意しておきましょう。
◆財形貯蓄制度には種類があります
財形貯蓄制度は大きく分けて3種類あります。
①財形住宅貯蓄
②財形年金貯蓄
③一般財形貯蓄
と、このように分かれています。
ちなみにこの財形貯蓄制度というのはどの種類でも非課税となっているのがメリットです。
普通の預貯金ですと利息の20%が課税されてしまいます。
1万円ですと2000円も課税されるのです。
とんでもなく損をしている気分ですね。
ですが、上記のうち、①の住宅と②の年金に関しては合算して元利合計550万円までであれば非課税となるのです。
これはいいですよね。
手元に利息がそのまま残るのです。
あとは保険財形に関しても払い込みの保険料累計が550万円までは非課税となっています。
一般財形に関して利息は課税されますので非課税ではありません。
◆住宅財形はメリットがある?
この住宅財形制度を利用していく事で「財形融資制度」というものを使えるようになります。
財形貯蓄を一年以上で残高が50万円以上ある人は住宅取得に必要なお金を80%まで借りる事ができるのです。
ですから、まだ持ち家を持っていない人で、今お勤めの企業が財形制度を行なっているようであれば、今後家を買うという事を前提に住宅財形を初めてみるのもいいのではないでしょうか。
毎月2万円貯めても4年間あれば約100万円貯まります。
同じ貯蓄をするのであればこういった財形を利用するのも効率がいいのかもしれませんね。
◆最後に
ちなみに財形をしていてその企業を退職した場合はどうなるのでしょうか?
解約するもよし、次の企業で財形制度があれば利用することも可能ですので安心してくださいね。
持ち家の為の住宅財形制度は本当に便利ですよ!