夢のマイホーム!
うきうきで家に帰り、奥さんが手料理を準備して旦那さんの帰りを待つ姿に憧れて購入したものの。
現実はそう甘くありませんでした。
◆家に帰れない
住宅ローンを大変だと感じだしたのは、ローンを組んで5年ほどたったあたりです。
ローンを組んだ当初とは大きく異なり、子供が生まれ、妻は仕事を辞め育児に専念。
そのお陰で収入が半減し、住宅ローンにしわ寄せがきてしまっている現状です。
結婚する前にあった二人の貯蓄と数年間共働きをして作った貯蓄で、なんとか食いつないでいっている状況ですが、そんなに長くは持ちそうにありません。
我が子や妻の顔を見たくて早く帰りたいと思っても残業をしてお金を稼がないとお給料が足りません。
安らぐためのマイホームなのに、その家に帰れないなんてショックですね。
◆すべてはお金!
何事もお金は必要ですし、非常に大事です。
何をするにもお金です。
よく「お金がなくても幸せに暮らしていけるよ」と言いますが、それは無理だと痛感しています。
そして、住宅ローンを組んだことにより、1つの出来事が起こるようになりました。
幸せな家庭を思い描いていた私でしたが、ここ数年、たまに家の中がギスギスとした空気になります。
というよりも、私と妻との間に、です。
これは間違いなくお金がらみです。
住宅ローンが家計を圧迫しているせいでお金にシビアになっているのです。
会社の飲み会があるからというと、笑顔でいってらっしゃい!と言ってくれた妻も今では、あまりいい顔をしません。
それだけ切羽詰まっているのでしょう。
こんな状態で憧れのマイホームを購入し、幸せだと言えるでしょうか。
いかにマイホームを維持することが大変なのかを思い知りました。
◆マイホームを売るという決断
今あるお金で何ができるかといろいろと考察しましたが、早い段階で手放した方がいいという結論に達しました。
不動産業者さんに見積もり依頼をしたところ、新築からまだ10年未満の為、資産価値はまだまだあるとのこと。
幸い、立地条件も悪くなく、家もどちらかというと綺麗な状態であったため、今なら残っているローンも売ったお金で完済できるとのことでした。
確かにマイホームというものに憧れはありましたが、それで家族がギスギスしてしまうのはやはり我慢できません。
幸せのために買ったマイホームのせいで家族が離れ離れになるのは本末転倒というものです。
思い立ったが吉日とはよく言ったもので、素早く行動した成果が「赤字にならずローンを完済」という結果につながりました。
もし、このようなお考えの方がいれば、早いうちに行動することをお勧めします。
家を売るという選択肢も頭に入れておきましょう!