家のローンを組んで10年が過ぎました。
35年ローンで組んでいる為残り25年です。
そんな中、住宅ローンを支払っていくことが辛くなってきたのです。
◆甘い考え
そもそもの発端は誰にも相談せず、家族だけで話し合い「家を買おう」という甘い考えが原因でした。
夢のような未来を想像し、夏には庭で家族爛々バーベキュー!と思い描いていた内容とはこの10年まったくの疎遠です。
当時家を購入した金額は3000万円。その当時の年収は600万円でした。
インターネットで調べれば、年収の5倍までは住宅ローンが組めると書いてあったので、それならと大手ハウスメーカーに住宅を見に行きました。
それからほどなくして、とんとん拍子でローンの審査がおり、夢のマイホームを手に入れたのです。
◆ありとあらゆる未来を想定する
住宅購入から最初の1年は綺麗な家で家族一同盛り上がっていました。
しかし、そこから数年後、家族が増えたり、私が会社を辞めることになったりと収入が激減してしまったのです。
収支のバランスが合わなくなってきたのです。
なんでこうなった!?と深く考えました。
が、答えは案外早く見つかりました。
年収の5倍でローンを組んでしまったことです。
まさか、自分が会社を辞めるなどとは夢にも思いませんでした。
むしろ、そんなマイナスなイメージを持ちたくないのが当たり前です。
もし、当初、ファイナンシャルプランナーや不動産業者さんに相談していればもう少し考えてローンを組んでいたでしょう。
現在、夢のマイホームに住みながら、こんなに辛い思いをするとは思いもよりませんでした。
家を買うということは人生で一番大きな買い物をするということであり、
将来を見据えた上で、いかにお金をしっかり管理していくかが重要なのだと認識しました。
◆辛いなら思い切って売る選択を!
今度はしっかり相談しました。
売るという選択肢を入れた上でこれから先どうしていくか、しっかり家族と第三者を交えて真剣に考えました。
私の場合、この第三者とは不動産業者さんでした。
親身になって話を聞いてくださり、いろんなプランを考えてくださいました。
せっかくなのでマイホームは残しませんか?という声も頂きました。
この言葉には思わず感極まりました。
だってよく考えてください。
家を売らないと不動産業者さんには1円もお金が入ってこないのですよ?
私が売らなければタダ働きも同然です。
そんな営業マンとしっかり話をして将来を見据えた上で「家を売る」という選択をしました。
確かに人生の中で辛くても頑張るということはとても重要なことです。
しかし、無理に頑張った結果、家族の絆を紡ぐためのマイホームなのに家族の気持ちが離れてしまっては意味がありません。
家のために家族が離れる理由はないのです。
今、思い悩んでいる方は家を売るという選択も真剣に考えていきましょう。
それが家族のためになることもあるのですから。