相続時に所得税が発生する?必ず申告はしておこう!

相続

2017.11.14 UP

財産を相続すると相続税が発生します。では所得税が発生するのはどんな場合かご存知でしょうか?
税金は発生すれば必ず支払わないといけないものです。
支払いを忘れていた!では済まされません。
知っておかなければ追加で税金が掛かってくる事も。
今回は相続と所得税についてお話していきます。

◆相続税と所得税の違い
よく混同されやすいのが相続税と所得税です。
上記のタイトルの様に相続時に所得税が発生すると思われがちですが、実は違います。
相続時に発生するものは相続税であって所得税ではないのです。
所得税とは生きている方から財産を受け取った場合にかかる税金です。
ですが、1つだけ例外もあります。
それは、死亡保険金についてです。
死亡保険金に関しては保険料負担者と被保険者が誰なのかによって所得税や贈与税が発生する事がありますので注意しておきましょう。
ちなみにこのケースでいくと、例えば夫に保険をかけたのが妻で、その保険金を受け取るのも妻である場合は、所得税が発生する様になっています。

◆準確定申告をしておこう
年の途中で亡くなられた場合は相続人が相続の開始を知った日の翌日から4ヵ月以内に死亡した人の所得税と納税をしなければいけない決まりとなっています。
要するに亡くなった方が生きていれば自分でする予定だった申告を家族の方が代理で行うというものです。
死亡した人の分の所得税を確定申告する!と言う事を覚えておきましょう!
ちなみにこの申告をしなくてもいい人もいます。
それは年金以外の収入が20万円以下の人たちです。
この人たちに関しては申告の義務はありません。
ですが、年金収入だけの場合、準確定申告をする事によって一部還付金が受けられる事もありますので、できることなら面倒臭がらずにしっかりと申告をする様にしましょう!

◆準確定申告をしなければいけない人は?
①個人事業主
②不動産所得がある
③2000万円以上の年収がある人
④生命保険や損害保険の一時金や満期金を受け取った人
⑤多額の医療費を払い所得税が還付される人
基本的に相続税が発生する人ほど準確定申告は必須と覚えておきましょう。
何度も言いますが、死亡した事が分かってから4ヵ月以内と言う決まりがありますので、しっかり覚えておきましょう!

◆最後に
この4カ月以内に申告が出来なかった場合や、無申告の場合は追加で税金が課せられるという罰金が発生しますので十分に注意しておきましょう!
延滞税は2ヶ月を超えると年14.6%にもなりますので最初の4ヵ月以内で必ず支払う事をオススメしますね!

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