相続税と贈与税ってどっちがいいの?安いのはどっち?

相続

2018.01.18 UP

さて相続において気になるのが税金関係です。
しかし、この税金関係もいっぱい種類があります。
特に故人が亡くなってから財産を受けとると相続税が、故人が亡くなる前に財産を受けとると贈与税が掛かってきてしまいます。
正直なところ、どちらがお得なのでしょうか?
今回はこの相続税と贈与税についてお話していきましょう。

◆相続税と贈与税について

H27に相続税改正があってから、贈与税と相続税どっちが得なのか?という議論で話題になりましたね。
相続税は故人が亡くなった後に、贈与税は故人が生前の間に財産を分け与える事によって発生する税金と言われています。
ですが、よく考えてみると結構似たりよったりな税金だと思いませんか?
普通に考えれば、亡くなる前か亡くなった後かの問題だけです。
しかしこれにはしっかりとした意味があるのです。
例えば、贈与税という物がなければ、生前に全ての財産を分け与えてしまう事が想定されます。
そうなると今度は相続税の意味がなくなってしまいますよね。
これらを避ける為に生前の贈与にも税金をつけようという事で贈与税が出来たと言われています。
ですから、よくよく調べてみると相続税法の中に贈与税に関する事が記載されているのも納得ですよね。
では、相続税と贈与税ではどのように税率が変わっているのでしょうか?
確認してみましょう。

◆相続税と贈与税の税率について
まずは相続税について見て行きましょう。
①相続税
・1000万円以下 税率10% 控除額0円
・3000万円以下 税率15% 控除額50万円
・5000万円以下 税率20% 控除額200万円
・1億円以下   税率 30% 控除額700万円
・2億円以下   税率40% 控除額1700万円
・3億円以下   税率45% 控除額2700万円
・6億円以下   税率50% 控除額4200万円
・6億円超  税率55% 控除額7200万円
と、このようになっています。
次に贈与税を見て行きましょう。
・200万円以下  税率10% 控除額0円
・300万円以下  税率15% 控除額10万円
・400万円以下  税率20% 控除額25万円
・600万円以下  税率30% 控除額65万円
・1000万円以下 税率40% 控除額125万円
・1500万円以下 税率45% 控除額175万円
・3000万円以下 税率50% 控除額250万円
・3000万円超え 税率55% 控除額400万円
このように一目瞭然ですね。
明らかに贈与税の方が高いです。
ですが、貰える方としては、好きなタイミングで贈与してもらった方が生活費にも使えますしその方がありがたいのも実情でしょう。
そんな理由からか、贈与税の非課税制度の選択肢が広がったのも事実です。
今回は割愛しますが、ある一定の条件をクリアアすれば一定額まではまとめて贈与しても税金が一切かからない!というような制度も出来ています。
相続か贈与かで悩んでいる方はこのような制度もしっかり調べた上で改めて考えてみるといいでしょう。
その制度を利用すれば、金額によっては相続税よりもお得に財産を受けとれるかもしれませんね。

東宝ハウス浦和

東宝ハウス浦和

この情報提供は東宝ハウス浦和が行っています。