例えば、夫がメインで働いていて妻がパートで働いていたりすると扶養の範囲内で働いたほうがいいとよく耳にします。
これはなぜなのでしょうか?
今回はこの扶養控除内で働くには?という疑問を確認していきたいと思います。
◆扶養控除って何?
この扶養控除とは社会保険や所得税などが差し引かれる金額の事を言います。ですから年収の支払金額=給料所得で控除後の金額=差し引かれた控除の合計金額が源泉徴収票に記載されることになります。
控除=差し引かれた税金と覚えておくといいですね。
では、この扶養控除において是非とも覚えておいて欲しい控除があります。
一体どんな控除あるのでしょうか?
◆覚えておきたい4つの控除
①基礎控除
全ての納税者に対して一律で38万円が差し引かれるようになっています。
この基礎控除に関してはいくら稼いでも一律で38万円と決まっています。
②扶養控除
扶養する家族がいる場合に人数によって変動する控除です。
今回の内容のようにメインで働いている人がいる家庭の中で別に収入を得る場合はこの扶養控除を受けるようになります。
よく103万円以内と言われるのがこれにあたります。
③配偶者控除
夫がメインで働いている場合に妻が働いていると、この配偶者控除を受けられます。
これも基本的には上記の扶養控除同様で103万円がリミットとされています。
これを超えてしまうと配偶者控除が受けられなくなります。
④配偶者特別控除
38万円以上の収入があると受けられる控除です。
76~100万未満の方はこの配偶者特別控除の対象となる為、控除金額が低くなります。
このように所得以外でも控除されますので覚えておきましょう。
◆扶養パートの範囲とは?
最後にこの扶養控除の範囲についてお話しておきましょう。
法律はどんどん変わっている為、定期的な見直しが必要ではあるものの、基本的に安全な域は100万円以内と言われています。
細かい部分で見ていくのであれば、パートですと5時間以内にしておきましょう。
5時間働くと配偶者控除から外れる恐れが出てきます。
そして月のお給料としては、8万円で抑えるように働くことが重要でしょう。
扶養の範囲で仕事をするのであれば、働いても100万円~103万円以内で働くことを念頭に仕事をしましょう。
扶養から外れてしまい、税金を余分に払う事で損をする事は間違いありません。
基本は100万円以内で抑えるように仕事をしていきましょう。
ちなみに余談ですが、2018年以降は103万円から150万円に引き上げられるという情報も出ていますので、この情報もしっかり確認しておきましょう!
150万円まで稼げるようになれば家計もかなり楽になりますね。