建物を売却しよう!簿価ってどういう意味?

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2018.03.06 UP

建物を売却する際に気を付けておかなければいけないのが、簿価と時価についてです。
簿価とは経理上において、帳簿に計上された簿記会計の価格の事を言います。
もっと分かりやすく言えば、購入時の価格という事です。
今回は建物を売却する際の簿価について、確認していきましょう。

◆売却のタイミングを考えよう

建物を売却する上でタイミングを計るのに必要なのが、簿価と時価と言われています。
文頭でもお話した通り、簿価は購入時の金額です。
そして建物は経年劣化により、どんどんその価値は落ちて行きます。
その落ちていく価値(金額)が時価という事になります。
この簿価と時価を考えた上で、売却のタイミングを見極めましょう。
ただし、注意も当然必要です。
不動産はそんなに安い金額でもありません。
当然、簿価や時価では計りえない部分もあります。
いくら簿価と時価を確認していても、それはこちら側に有利なだけで、それを買い手が購入しようと思うかどうかは別問題だからです。
ですから売却の上で簿価や時価も大切ではあるものの、直接的な参考にはならない為、建物自体の魅力や、周辺環境の方にも力を入れておくべきでしょう。

◆簿価を知っていても損はない!?

上記でも少しお伝えしましたが、簿価や時価を把握していても最終的な売却の材料には今少しパワーが足りません。
しかし、結局のところ売買とは、人と人との話し合いです。
簿価や時価を知っている事で、有利に事を運ぶことが出来るときがあります。
それは相手からの値引き交渉の時です。
こちらが売却しようと物件を出していると、買い手から交渉を持ちかけられる事があります。
その際に、相手としては当然少しでも安く購入したいわけですから、「同じような物件はもう少し安いからまけてくれ」と交渉してくる事もあるでしょう。
その際に簿価や時価を知っていなければ、相手の言いなりになって、それで売れるならと通常よりも安く売却してしまう事もあります。
ですから根拠のある簿価や時価を知っていれば、相手からの交渉でも有意に話を進める事が出来るでしょう。

◆建物の売却を成功させる確率を上げるには

総合的に考えると、今までお話してきた簿価や時価、そして減価償却についても知っておくと良いでしょう。
なぜならこの事を知らない事で、築年数の経過による価値の減少という事に気づかないからです。
何千万円もする建物は、一年毎に何百万円という金額で価値が下がっています。
このような部分もしっかりと考えられる様になる事で、建物も売却しやすくなることでしょう。
ただ単に売れれば良い、というものではありません。
極力、売却損を出さずに売りたいものですね。

東宝ハウス浦和

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