離婚後の住まいはどうしたらいいのか?

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2018.05.22 UP

結婚して家を建て、家族と一緒に幸せに暮らしていけたらよいのですが、今の日本は、3組に1組が離婚しているといわれています。離婚後の住まいはどうしているのでしょうか。

■財産分与
離婚後は財産を分けることになります。お金は分けることが比較的簡単にできますが、家は簡単に分けることができません。家をどうするかというのは結構重要な問題です。夫婦に関係があるうちに手に入れた財産は、離婚の時に財産分与を行わなければなりません。また、残った住宅ローンや借金なども財産分与の際に考慮されます。離婚の後2年間は財産分与請求が可能になります。

■住まいはどうするのか?
離婚すると、家にはもう住まないのか、家に引き続き住み続けるかの選択を決定しなければなりませんし、また家のローンが残るのか残らないかなどを考えなければなりません。ここでは不動産と住宅ローンは夫名義で、妻が連帯保証人になる場合をみていきます。

■夫が住む
婚姻関係がなくなっても、金融機関とのつながりはなくならないので妻は簡単には連帯保証人を抜けることができません。妻は家を譲る代わりにお金を多く貰うなどした方がよいことになります。

■妻が住む
債務者が違うので金融機関の了解を得る必要があります。名義変更ができれば状況に応じて家の名義や住宅ローンを変更した方がよいこともあります。後で家を売りたくなっても名義人の許可が必要になり、連絡が取れなくなったり、トラブルになることがあるからです。また、税務上の問題もあったりするので、専門の人に相談すると良いでしょう。

■家には住まず売却する(ローン残高なし)
家を売却しても住宅ローンが残ってない場合、売却で残ったお金を夫婦で均等に分ければOK。とてもシンプルでトラブルも少ないパターンといえます。

■家には住まず売却する(ローン残高あり)
家を売ってもローンが残るため、抵当権が残り通常では売却はできません。ローンが払えなくなって競売になると市場価格より安く売られたりするデメリット部分が多くなるので、任意売却という方法をしたりして、住宅ローンを支払い続けながら、ローンの完済に充てるかを選択していきます。

売却でローン残高がなくなる以外の場合、夫がローンの支払いを必ずするとは限りません。ローンを滞納した時は連帯保証人である妻に返済するように連絡があります。その時になってあわてるといけないのでよく話合うことをおすすめします。

■まとめ
家に住み続けるにしても売却するにしてもローン返済中である場合は問題が多いです。離婚の時は思いきって住まいを売ってしまった方が新しい生活が送れるのではないでしょうか。
大きな財産に関わる話なので、いろいろ考えたり知識を身につけておき、後悔することがないようにしましょう。

東宝ハウス浦和

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