まず、一戸建てに関わらず玄関はその家を表すというほど(家の顔)ですが、現在の使い方と今後の使い方では状況は変わっていくと思います。年齢を追うごとに、生活環境も変化するからです。今回は、そのような観点から一戸建ての「玄関」について考えてみましょう。
玄関のドア
■開き戸か引き戸か?
玄関のドアにも様々なタイプや色、デザインがありますが、ここでは両方のメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
◎開き戸のメリット
・断熱性が高い
・防犯性が高い
・機密性が高い
◎引き戸のメリット
・車イスや体の不自由な方、高齢者やお子さんが開けやすい。
・車イスや体の不自由な方、高齢者やお子さんが通り易い。
◎開き戸のデメリット
・日当たりや断熱性があると暑い
・結露などによるカビ
◎引き戸のメリット
・断熱性が低い
・防犯性が低い
・機密性が低い
開き戸と引き戸のメリット・デメリットを書きましたが、これは使う方によって違ってくると思います。現在、高齢者や体の不自由な方が一緒にお住いであれば 引き戸のほうがメリットがあり、またそうでない場合には開き戸のほうがメリットがあるでしょう。
■現在のドアの主流とこれから
現在のドアの主流は、やはり開き戸でしょうか。しかし、これから先怒涛の高齢化社会を迎えるといわれる日本で、先ほど書いたメリットからすると開き戸のほうがメリットが高なっていくと思われます。しかし、現在開き戸が主流の一戸建てですが、今後どう対応していくかがカギになります。
玄関のリフォーム
■玄関ドアのリフォーム
車いすの出入りには、最低でも90cm必要になります。そうなるとやはり、引き戸のほうが使い易いです。現在の開き戸から引き戸にする場合、壁をこわして取り付けると費用が多くかかります。
■手すりをとりつける
玄関では、靴をはいたり、脱いだりと体の不自由な方や高齢者には大変な作業になります。
このような事から、やはりてすりを取りけることが必要になってきます。スペースによって埋め込みやはめ込み式の工事ができるかどうか変わってきます。スペースがない場合は、簡単な取り付けられるてすりなどがあります。(強度はあまり期待できません)
■玄関の段差をなくす
段差をなくすために、スロープをつけるのはやはり一番効果的な方法です。この場合もスペースがあるかないかで変わります。スロープをつけるには傾斜をつけなければならないのですが、車イスで使用する場合に使いやすい、または介助しやすい傾斜は5%です。「45度×5%=2・25度」となります。そして、そのスロープを作るためにはどれぐらいの長さがいるかというと、20cmの段差の場合「20cm÷5%=400cm」必要になります。
まとめ
一戸建ての玄関、現在は必要ないバリアフリーも将来必要になる時がきます。リフォームの際に重要になるのがスペースがあるかどうかです。どうしてもスペースがない場合には、売却なども検討する必要もでてくるかもしれません。その際には、不動産や専門業者に相談することをお勧めいたします。
埼玉エリアでの不動産の売却に関しては、【東宝ハウス浦和】に是非ご相談ください。