一戸建ては広ければ広いほどいいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、広いからといって、メリットが多いこともなく、かえってデメリットが目立つこともあります。今回は、一戸建ての広さにこだわった記事をお届けしましょう。
広い一戸建てのメリット
大は小を兼ねるという言葉もあります。やはり、広さがあることで一戸建ての可能性は大きく広がります。
自由設計の住宅を購入する際に、広い空間で快適に生活するイメージを持って設計することもできますし、最近では、建売住宅でも広さを前面に押し出した設計の一戸建てを提案する企画もあるようです。
例えば、4人家族で5LDKの間取りの一戸建てに住まわれる場合、1つの主寝室に2つの子供部屋、ゆとりのあるLDKに使用しても残り2部屋が余ることになります。
その部屋を書斎にするか、ホビー室にするか、または、ゲストルームとして利用しても良いのです。
広い一戸建てのデメリット
デメリットの代表的な項目は、何といっても価格が高くなることでしょう。間取りも価格に反映されることから、3LDKと4LDKの間取りでは何百万かの差が出てしまうこともあります。また、物件の価格だけではなく、固定資産税や不動産取得税にも広さは関係してきます。
生活していく中で、冷暖房の使用をする際に、スペース的に余裕のある一戸建てですと、なかなか冷えない。なかなか温まらない。ということも起きてきますし、そうなることで、光熱費も高くなってしまいます。
それだけではなく、間取りを増やしたことで使用する機会もなく、とりあえず物を置いてしまうと、その部屋が物置になってしまう可能性も出てきます。
収納に使うのであれば、それなりに収納ラックなどを置き、整理整頓できるようなスペースを確保しなければ、足の踏み場もない部屋になることも避けられません。
4人家族での必要最低限の広さ
4人家族で生活するとなると、浴室やトイレ、キッチン、リビングなどは共用で使えますが、寝室といわれる個別の部屋はそれぞれ確保しなければいけません。1人で占有できる面積の目安として、8~10坪(約26.4~33平方メートル)が適当とされているようです。
そこから導き出していくと、4人家族なら32~40坪(105.7~132平方メートル)ほどの床面積が確保できれば、最低限、生活をしていくことに支障はないようです。
まとめ
一戸建てを売買するにあたり、広すぎる家の売却は厳しくなることも予想されます。逆に狭小住宅のような小さすぎる家もなかなか売却できません。多くの人が求めやすい一般的な広さの家であることが後々、売却を考える際には向いているのかもしれません。
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