離婚による引っ越しで子供を持つ親がすべきこと

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2018.07.03 UP

離婚をするにあたって、自分ことばかりでなく子供の今後も考えなければなりません。離婚で引っ越しをした場合の子供の為にするべきことや、今後の生活の為に申請すべき手続きについて紹介していきましょう。

■離婚により子供の親権は?
離婚によって子供の親権は、現状では9割ちかい数字で母親のほうになっています。本来は2ぶん1の確率であるべきなのですが、仕事を優先にする父親が圧倒的に多く生活の変化に対応できないなど、子供が母親を選択するなどの理由で圧倒的に母親が親権を得ています。以降は、母親の場合を中心に話を進めることになります。

■引っ越し前に子供の為に親が考えるべきこと
離婚が決まったら多くの方がすぐにでも引っ越しをしたいと思うはずです。独り身ならば引っ越しはすぐにでも行動に移せるでしょうが、子供のことを第一に考えてみましょう。子供からすれば、すみなれた街や親しい友人たちと離れるのは苦痛になります。場合によっては心の病になるケースもあるようです。できるならば転校しないですむように同じ学区内が望ましいでしょう。また、生活の見通しがつかない母親は子供をつれて実家にもどる場合もあります。子供にとってはつらい選択ですが、子供との生活を考えた場合に、優先するのは、「生活設計」と「子供の環境」になってくるでしょう。

■母子家庭で部屋を借りる
夫婦共働きの離婚であれば、現状の仕事を続けることができるかもしれませんが、専業主婦だった場合には、部屋を借りることは難しくなっています。いずれにしてもシングルマザーは、部屋を借りるのが難しいのであれば、離婚の前に引っ越し先を決めておいたほうがよいのではないでしょうか。(賃貸契約の保証については保証人が2人必要になる事もあります)比較的に安く借りられる公営住宅がありますが競争率が激しいのですぐに入居する事はできないでしょう。福祉事務所でも母子家庭に対しての相談ができるので利用したほうがよいです。

■子供の学校の手続き
引っ越し先が子供の転校や保育園の手続きを行う場合には、必要な書類がありますので用意しましょう。

◎小学校・中学校・高校
転入先が公立の学校であれば「在学証明書」や「教科書給与証明書」を現在の学校で発行してもらいましょう。転入先に提出しなければなりません。転居する場所での役所で「入学通知書」を発行してもらうことになります。この時点で役所から「学校の指定」を受ける事になります。「公立の高校」では、「在学証明書」「成績証明書」「単位習得証明書」などが必要ですが転入先の高校によって手続きがことなるので高校に確認をすることが必要です。

◎保育園
引っ越し先が別の市町村に引っ越しする場合には、現在の役所にて退園届を提出してから、引っ越し先の役所で、入園申請の手続きを行います。その際に前年度の課税証明が必要ですので、現在の役所で受け取るようにしてください。

■シングルマザーが必要な手続き
離婚によって手助けとなる制度を利用しましょう。児童扶養手当(母子手当)を離婚によって受け取る権利が生じます。母子家庭に手助けとなる制度がいろいろ用意されているので役所で利用可能な申請を行ってください。「児童手当」「児童扶養手当」「母子家庭の住宅手当」「ひとり親家族等医療費助成制度」「交通機関の割引制度」などなどがあります。

離婚によって引っ越しする場合に、手続きは離婚のことばかりではありません。特に子供と一緒に引っ越しをする場合には子供の転校の手続きと母子家庭の支援金などの申請と多くのなすべきことがあります。シングルマザーの場合の賃貸契約の難しさもあるので、参考にしていただければと思います。

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