所有する土地を売却する際には、必ず土地所有者変更に伴う、抵当権抹消登記や住所変更登記を行う必要があります。
■土地の売却時に必要な手続きの種類
土地の売却時に必要な登記の種類には下記があります。
・抵当権抹消登記
・住所変更登記
◎抵当権抹消登記について
土地を購入した際に、ローンを組んでいた場合、そのローンを返済しきっていても、抵当権の記載が登記簿から自動的に抹消されるわけではありません。抵当権の設定をしたご自身が抹消の手続きをしなければなりません。売却を円滑に行うためにも抵当権の抹消を事前にしておきましょう。
◎住所変更登記について
登記上の名義人を特定する記載事項は、住所と氏名です。登記上の住所と現住所が異なる場合は、住所変更を証明する書類が必要になります。※注意点として、証明する書類は、写しではなくすべて原本が必要となります。
・現在の住民票
・以前住んでいた場所の住民票の除票
尚、住民票の除票は住所を移した日から5年を経過すると、住民票の除票は破棄されます。
その場合、必要になるのは下記の書類です。
・本籍地の戸籍の附票
本籍地の古跡の附票には、本籍を変更しない限り、住所の変遷が記載されているからです。本籍を変更していた場合、住所の変遷を証明することが困難になります。このような理由で、住所の変遷を証明することが困難な状況となった場合、司法書士に依頼することになりますが、その報酬は高額なものになる場合があります。
■土地の売却にかかる期間
状況よっても左右されますが、一般的に、全ての取引が完了するのには半年ほど掛かると言われています。焦ってそんな取引を行うことが無いよう、十分に余裕をもって進めましょう。
■土地売却の手続きを誰が行うのか?
①売却の全てを、専門家に依頼する。
②売却の一部を専門家に依頼する。
③売却の全てを自分で行う。
当然ですが、手続きを自分で行う場合にはそれ相応の知識が必要になります。土地の取引は金額が大きい為、多少、費用が掛かっても専門家に依頼することをお勧めします。
■土地の売却を専門家に依頼する場合、誰に相談すればいい?
通常、土地の売却は売主と買主の他に、次のような人達(機関)の手を借りることになります。
◎司法書士:所有権移転、抵当権抹消登記等の登記関係の処理。
◎金融機関:抵当権の抹消。
◎不動産会社:買主探索、重要事項の説明、精算額の計算。
などをそれぞれが担当します。
親族・知人間での取引を行う場合など、買主を探す必要がない取引でも、契約書の作成に不安があれば不動産会社に手伝いを依頼されるケースもあります。不動産売却をスムーズに行う為には不動産会社、金融機関、司法書士などの関係者と、実際に決済を行う日までに綿密な連絡と打合せを行っておくことが重要です。
■まとめ
土地売却の際に必要な登記について、簡単に説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?” 興味が沸いた” 、” 自分でやってみたい” 、”やはり専門家に任せたい”、感想は皆さんそれぞれあると思いますが、埼玉県浦和エリアで、土地の売却について迷った際は、私共、東宝ハウス浦和へ是非、ご相談ください!