土地建物の売却時に使用する収入印紙が新しくなったよ!

売りたい

2018.09.03 UP

今、この記事を読んでいる方は、土地建物の売却についてお考えの方が多いかと思います。
インターネットを検索していても、難しい話が多くて、少々退屈している方もいらっしゃるかもしれませんね!

今回は、土地売却取引には欠かせない、”収入印紙”についてお話したいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい!

■「イメージリプル?」、「メタリックビュー?」デザイン一新!ハイテク技術満載の”新デザイン”収入印紙。
国税庁は平成30年(西暦2018年)7月1日、額面200円以上の19種類の収入印紙について、デザインを一新しました。数々の新偽造防止加工を施した19種類の収入印紙、「桜の花」をモチーフにしている点はこれまでの収入印紙と一緒ですが、新収入印紙はハイテク技術満載です。

例えば、額面「200円」券には、光を当てる角度の違いでパールの光沢模様が現れる「パールインキ」が使われ、更には特殊レンズを重ねると「200」の文字が現れる「イメージリプル」という技術が使われています。

また、額面「300円」以上、「600円」までの各券には、「メタメリックインキ」を使用し、”専用シートを重ねると、模様が消える”(国税庁)との事。

更には、額面「1,000円」以上の14券種には、「メタリックビュー」という”見る角度を変えると、複数の模様が現れる技術”(同上)が使用されているとの事。
ここまでくれば、偽造対策はバッチリと言えるかもしれませんね。

なお、31種類の全ての収入印紙に、一見無色、しかし紫外線ランプを当てると発光するという特殊発光インキが使用されています。

■収入印紙を始めとする有価証券の歴史は、”偽造”との闘いの歴史。
収入印紙のデザイン変更は1993年以来、実に25年振り。実はここ数年、偽造収入印紙の発見が後を絶たず、関係者の間では新たな偽造防止技術の導入とデザインの刷新は急務とされていた様です。

関係各位の努力の結晶である新デザイン収入印紙19種類、使ってしまうのが惜しくなってしまうかも!? なお、これまでに発行されていた旧デザインの収入印紙も、引き続き使用できますのでご安心を。

■そもそも、どうして「収入印紙」を貼らないといけないの?
サービスを受けるわけでもないし、物といっても書類だし、そもそもどうして”取引の書類”に印紙を貼らなければ(税金を払わなければ)ならないのだろう?と疑問に思ったことがあるかと思います。
国会の答弁を参照しますと、”取引の書類”に印紙を貼る理由は、「”書類”に税金が掛かっている訳ではなく、そこに記載されている取引によって生じる”利益”に対する課税」、という解釈がなされている様です。どうでしょうか?皆さん少しすっきりすることができましたでしょうか。

■もし、収入印紙を貼らないと”脱税”になっちゃうの?
結論から言うと、収入印紙を貼らなくても”脱税”には、なりません。ただ、”過怠税”というものが徴収されます。

これは本来、貼付するべきだった印紙の額面の3倍の金額です。痛い出費ですね。「貼り忘れたかな?」と思って自分で気づいて申告した場合にも、3倍ではなく、1.1倍の過怠税が徴収されます。貼り忘れないよう気を付けましょう。

いかがでしたでしょうか?今回は土地売却の取引に欠かせない「収入印紙」についてお話してきました。浦和近隣の不動産売買に関するご相談は、株式会社東宝ハウス浦和までお問合せください。

東宝ハウス浦和

東宝ハウス浦和

この情報提供は東宝ハウス浦和が行っています。