不動産の売却を検討中の皆様へ「一戸建て」の「 ランニングコスト」を知っておくと将来の売却時期がわかってくるでしょう。「一戸建て」の「 ランニングコスト」について詳しく紹介してみましょう。
■「一戸建て」にかかる「ランニングコスト」とは
不動産におけるランニングコストとは、設備に対する維持費用などになりますが、「一戸建て」の場合は主に修繕費に該当します。「一戸建て」は、マイホームとして長く住み続ける為のものであるのが一般的です。しかしランニングコストを考えた場合に「売却」も視野に入れておくことも一つの選択でしょう。
マイホームに長く住んでいれば当然、老朽化などによって、建材の破損なども起こってくるでしょう。その修繕の為には数百万円もするリフォームを行わなければならないでしょう。果たして、古くなった家にリフォームしたりする必要があるのでしょうか。「ランニングコスト」について掘り下げてみましょう。
■住宅の修繕費にかかる「ランニングコスト」
「一戸建て」には、様々な費用がかかります。中には大掛かりなリフォームが必要となる場合もあります。一般的に起こりうる内容をまとめてみました。
◎外壁の修繕費用
建築物の老朽化は雨風にさらされて直射日光の影響を受けたり台風や竜巻などの自然被害による影響をうけることによって、外壁がひびわれたり、雨漏りがしたり屋根瓦が破損したりと症状は様々ですが、生活する為には修繕が必要となる場所です。部分的に直すのが困難な場合には大掛かりな対応が必要でしょう。
◎害虫駆除の費用
木材の建築物にはシロアリなどの被害は多いようです。定期的にシロアリ予防の診断をしてもらったり駆除をおこなったりしなければなりません。支柱などに影響がでれば住めなくなる可能性もでてきます。早めの対応が望まれます。
◎各種設備の取り換えや修繕費用
キッチンや風呂場、水道、給湯器などの設備の交換や修理は5年~10年で修理や交換がひつようになるでしょう。最近の器具は、修理するよりも交換した方が割安なばあいもあるのです。水回り設備は、配管のサビや耐久性などが老朽化によって水漏れや破裂の原因になるので要注意です。
◎ランニングコストに備えて
マイホームのランニングコストは、必要不可欠なものですが、購入時の保障制度や、修繕費の積み立てなどを行っていればいざという時に安心です。
■一戸建てのランニングコストをふまえて売却時期は
一戸建ての物件価格は10年以内でも半分近く価格がさがり、11~20年の間には物件価格は20%程度まで下がって、20年以上では資産価値はゼロになってしまいます。しかし、土地の値段は変化しにくいのですが、国や自治体の政策によって土地の値段が急上昇することもあるので「売却」に関しては建物の築年数と土地の値段が決め手になるでしょう。
また、マイホームにかかるランニングコストと築年数を考えて「売却の時期」を参考にできればと思います。また、逆に考えると、ランニングコストを考慮に入れて、土地の購入やマイホームの建築にも使えるでしょう。
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