土地を売る場合は、不動産業者に仲介を依頼するか、不動産業者に直接買取ってもらう方法があります。買主を自分で見つけたとしても、トラブルが起きることもありますので、不動産業者に任せた方が安心です。今回は土地を売却した場合の確定申告や必要書類について調べていきましょう。
■確定申告に必要な一般的な書類
◎確定申告書A
給与所得や公的年金などの雑所得、総合課税の配当所得、一時所得のみ(サラリーマンや年金受給者)が使用する申告書。
◎確定申告書B
所得の種類に関わらず、個人事業主、事業や農業、不動産で収入を得ている場合など、変動所得や臨時所得、平均課税を選択する場合、誰でも利用できる申告書。
◎給与所得や公的年金等の源泉徴収票
給与所得者は勤務先からの源泉徴収票、前職場の源泉徴収票、公的年金の源泉徴収票が確定申告に必要です。
◎社会保険料の控除証明書
国民年金、社会保険料の控除証明書、民間の生命保険料の控除証明書、地震保険料や長期損害保険料の控除証明書は、社会保険料控除を受けるために必要な書類です。勤務先へ年末調整を提出している場合は、確定申告は不要です。
◎医療機関の受診の控えと医療費の明細書
医療費が控除対象となる場合は、医療機関受診票の控えを提出します。
◎住宅ローン控除にかかわる書類
住宅ローン控除を受けるには、住宅借入金等控除額の計算明細書、住民票の写し、土地・建物の登記事項証明書、土地・建物の不動産売買契約書の写し、金融機関の住宅ローン「残高証明書」が必要です。
■土地売却時の確定申告において必要な書類と手順
1:土地売却時・購入時の売買契約書を用意する
・土地売却に税金の譲渡所得を計算するための資料と売買契約書を用意する。
・登記費用、譲渡費用がある場合には、それらの領収書等も必要です。
2:源泉徴収票等の年間収入証明書類を用意する
・確定申告を行う場合に、土地売却の譲渡所得や他の所得も全て記載する必要があります。
・確定申告書作成の準備として源泉徴収票等の年間収入証明書類を用意します。
3:経費の計上がある場合には領収書を用意する
・土地売却の譲渡費用、その他医療費控除・生命保険料控除・損害保険料控除等、所得税が減額できる経費がある場合は、申告により所得税の軽減や還付が受けられます。
・確定申告書作成の準備、経費計上の領収書等を用意する。
4.国税庁のインターネットページで確定申告書類を作成する
・確定申告書作成に必要な資料を用意して、確定確定申告書を作成します。
・インターネットで
①「申告書・決算書・収支内訳書等作成開始」
②「所得税コーナーへ」
③「各種所得を入力する画面」
④「土地建物等の譲渡所得」
⑤「内訳書作成」
⑥「売買契約書の内容入力」
⑦「確定申告書を印刷して完了」
5.税務署で確定申告書を提出し税金を納税する
・インターネットバンキングや事前登録制専用システムのe-Taxを利用して電子納税する方法
・指定した金融機関の口座から振替納税する方法
・納付書を基に金融機関やコンビニで現金納税する方法
尚、確定申告書をインターネットでしない場合は、郵送により必要な書類を提出すること対応することも可能です。
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