土地を持ち続けているだけで、もうデメリットしかない、という土地もありますが、売却をする時くらいは、リスキーな取引は避けたいものです。今回は、土地売却で見落としがちなデメリットについてまとめてみました。
土地売却の流れ
まずは、土地売却の全体的な流れを把握しなくてはいけません。土地売却は大きな金額が動くので、不動産仲介業者に全てを任せるにしても、流れは把握しておいた方が良いでしょう。
①境界杭を調べる
②地積測量図と実測図を確認
③土地の相場を調べる
④不動産会社を選び媒介契約を結ぶ
⑤売却活動(買手探し)
⑥見学者の対応をする
⑦購入希望者と交渉をする
⑧売買契約を結ぶ
⑥権利移行と代金決済・引渡し
土地の状況や売主によっても変わってきますが、全てを完了するのに5か月から半年の期間を要します。しかし、この期間は全てがスムーズに行われた期間です。
土地売却のデメリットを知ろう
ここからは、土地売却のデメリットについてみていきましょう。
土地を売却することで、そこを賃貸として貸し出す機会がなくなってしまいます。そのようなことから、収益につながる物件を手放してもいいのかということを、今一度、近親者で相談をする必要があります。
土地を相続して後、相続登記をして所有者の名義変更をしないと、土地売却をすることができなくなります。名義変更は法務局で行うことになりますが、司法書士に依頼するとその費用もかかります。相続人が複数いる場合などによって時間と費用も変わりますので、売却を考えている際には、その費用も負担することになるので事前に調べておいた方が良いでしょう。
次に、土地を売るにも様々な費用がかかるということもご確認ください。その内訳として、契約書に貼る印紙税、隣地との境界を調査や測量にかかる費用・媒介契約を結ぶ不動産会社に支払う仲介手数料などが挙げられます。
値下げ以外にも条件の交渉をされることもあります。例えば、プレハブや、土管など不要物があった場合の撤去や土地の補整などの要求、それを買主負担にするなら値引きをするよう求められるなど、思いもよらない出費が出ることもあります。
その他に、土地が農地である場合、農地法などで売買取引に関する特別な制限が課せられるので注意が必要です。相続で土地を引き継いだ場合などで、土地の「地目」がわからない場合は、その土地の役場などで確認する必要があります。
これは、デメリットというよりは売却したことで利益を上げた時に、注意しなければいけないことですが、売却した金額から、様々な費用が引かれ、実際に得られる収益(譲渡所得)に課せられる税金の額が決まります。そのため、土地を売却した時の金額が全て自分のところに入ってくるわけではないので、土地売却にかかる税金も準備しておきましょう。
まとめ
土地を売却するにあたり、メリットについて書かれたサイトは多いのですが、デメリットはなかなか見る機会はないと思います。しかし、デメリットを事前に確認しておくことで、安全な取引ができます。土地売却をスムーズな取引で行うためにも、細心の注意をはらいましょう。
埼玉エリアでの不動産の売却に関しては、【東宝ハウス浦和】に是非ご相談ください。